実験・自由研究のおすすめ2020|簡単おもしろ科学、化学、理科、工作のネタ帳

夏休み冬休みの宿題に役立つ、身近な材料を使って簡単にできる実験や自由研究の各テーマを紹介しています。なぜを楽しくおもしろく科学の不思議を探検しましょう。

小学生向け

ドライアイスの霧の上で、シャボン玉を踊らせる実験

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研究の動機
シャボン玉をもっとじっくり見たい
シャボン玉が落ちないようにできないの?

ドライアイスの入った容器の上に、シャボン玉を浮かべてみましょう

シャボン玉は壊れやすいものですが、この方法ではとても「長生き」します。

比重の差を利用しよう

比重の差というとても簡単な原理ですが、白い二酸化炭素の気体の上で踊るシャボン玉は、霧のたちこめる湖の上の妖精のよう。眺めをより楽しむために、いろんな角度から光をあててみるのも面白いでしょう。

準備するもの

準備するもの

  • 大きめの容器(ボールなど)
  • 台所用中性洗剤
  • ドライアイス 約1kg~約2kg
  • ストロー(太めで先が曲がるタイプのもの)5本
  • 金づち、軍手、新聞紙

実験

実験
1.台所用中性洗剤と水を、1:5の割合で混ぜて、シャボン玉液を作ります。「割れないシャボン玉(人も入れる)」で紹介したものを使うとより効果的です。
2.ストローで特製「シャボン玉吹き」を作ります。曲げたストローの短いほうの先を、約2mm間隔で縦に5mmほど切り込みを入れます。
3.それを5本作り、束ねてテープや輪ゴム等で固定します。
4.平らな場所に新聞紙を敷き、ドライアイスを金づちなどで小石大に砕きます(必ず軍手をしてください)。大きめの容器に3分の1くらいの深さまで入れます。
5.ドライアイスに対して約100ccの水をかけます(容器全体に白い気体が行き渡るようにしてください)。どんどん気体の二酸化炭素が出てきます。15分ほどそのままおいておきます。
6.ドライアイスを入れた容器に向かって、ななめ上から静かにシャボン玉を吹きます。

仕組み

仕組み
ドライアイスは二酸化炭素の固体です。水などをかけ、温度を上げると二酸化炭素の気体が発生します。一方、シャボン玉の中身は空気です。窒素が主成分である空気は二酸化炭素より軽いので、シャボン玉の中身はドライアイスから気化した二酸化炭素より軽いことになります。このため、シャボン玉は容器の底に付いて壊れることなく「長生き」しているのです。

参考にしたURL:https://site.ngk.co.jp/lab/no26/exam.html

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