実験・自由研究のおすすめ2020|簡単おもしろ科学、化学、理科、工作のネタ帳

夏休み冬休みの宿題に役立つ、身近な材料を使って簡単にできる実験や自由研究の各テーマを紹介しています。なぜを楽しくおもしろく科学の不思議を探検しましょう。

小学生向け

備長炭の電池でモーターを回す実験

更新日:


背景
夏のキャンプでは扇風機が欲しい
キャンプ場にあるものだけで作りたい

備長炭で作った電池

仕組み
備長炭に食塩水を染み込ませた紙とアルミ箔を巻くだけです。
では、なぜ備長炭でつくった電池がモーターを回すのでしょうか。
備長炭とアルミ箔をリード線でつないだままにしておくとアルミ箔はだんだん薄くなり、やがて小さな穴が開いてきます。これは、アルミニウム分子が、電子を放出してプラスイオンに変わって、食塩水に溶け込むためです。放出された電子は、リード線を伝って備長炭へと流れ、備長炭の持つ微小な穴に吸着している酸素と結びつき、酸素はマイナスイオンとなって、食塩水に溶け込みます。このリード線を伝わる電子の流れで、モーターが回るのです。ところで、この電池は炭ならば何でもよいというわけではありません。備長炭のように電気をよく通す炭でなければうまくいきません。

準備するもの

準備するもの

  • 備長炭
  • アルミ箔(キッチン用の普通のもの)
  • キッチンペーパー
  • ミノムシリード線
  • モーター
  • プロペラ
  • 食塩水

方法

方法

1.備長炭の長さより巻き付けるキッチンペーパーの幅を狭く、和紙よりもアルミ箔の幅を狭く調整しておきます。
2.食塩水に浸したキッチンペーパーを備長炭の端が見えるように備長炭に巻き付け、そのキッチンペーパーの上から、キッチンペーパーの両端が見えるようにアルミ箔を巻き付けます。このとき、アルミ箔と備長炭がどこでも接触していないことを確かめてください。
3.モーターとミノムシリード線をつなぎます。
4.ミノムシリード線の一方でアルミを、もう一方で備長炭をくわえてつなぐと回り始めます。

まとめ

まとめ
夏のキャンプ場は暑いのですが、この扇風機を用いると快適です。キャンプ場にあるものを材料にしているだけですから、あとにゴミは残しません。アルミニウムには大きな力が蓄えられていることが分かりました。

参考にしたURL:https://resemom.jp/article/2018/07/24/45814.html

-小学生向け

Copyright© 実験・自由研究のおすすめ2020|簡単おもしろ科学、化学、理科、工作のネタ帳 , 2022 All Rights Reserved Powered by STINGER.