実験・自由研究のおすすめ2020|簡単おもしろ科学、化学、理科、工作のネタ帳

夏休み冬休みの宿題に役立つ、身近な材料を使って簡単にできる実験や自由研究の各テーマを紹介しています。なぜを楽しくおもしろく科学の不思議を探検しましょう。

小学生向け

ガムを作る実験

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研究の動機
ガムの原料ってなに?
風船ガムと普通のガムの違い?
身近なものでガムはできないの?
ガムの原材料の一つである植物性樹脂は、中南米や東南アジアに生える特定の樹木から採取されます。サポディラの木の樹液を煮つめてかためた天然チクルなどがあります。
風船ガムは、酢酸ビニル樹脂が使われています。原料が違うのですね。これにガムの堅さを保つための、卵の殻から作られる炭酸カルシウムや甘味料、香料を加えてガムとしての成型がされていきます。
身近なものでは、小麦粉に含まれるグルテンがあります。
このグルテンを取り出してガムをつくってみましょう。

準備するもの

準備するもの

  • 小麦粉(強力粉)500g
  • ボウル
  • しゃもじ
  • ハサミ
  • ガーゼのハンカチ

実験

実験
1.ボウルに小麦粉(強力粉)500gを入れて、少しずつ水を加え、小麦粉がひとまとまりになるくらいにかき混ぜて1時間放置する。

2.ガーゼのハンカチは通常2枚重ねになっているので、一辺をはさみで切り取り袋状する。
3.ガーゼの袋に放置した小麦粉の塊を入れてしばり、流水にさらしながらもみ洗いをする。 しばらくは洗液がデンプン質で白濁するが、20分程度で白濁しなくなる。
4.白色のデンプンがなくなり、黄色のゴム状物質(グルテン)が得られる。
5.口に入れて噛んでみると味は無いが、ガムの食感が得られる。

まとめ

まとめ
1.普通のハンカチや布でくるむだけでもできますが、ガーゼの袋を用いた方が収率が良かった。
2.水と小麦粉を混ぜるときに、十分こねておけば得られるガムの量も多くなりますが、洗浄にかなりの時間を要しましたので、お箸で混ぜるだけでも良いと思います。
3.最後に砂糖を適当量加えてもめば味のあるガムができます。

調べもの

調べもの
1.小麦粉 主成分はでんぷん質で約75%を占め、その他にタンパク質(6~13%程度)、脂質(2%)、水分(15%)、微量のビタミン、ミネラルが含まれています。
2.グルテン 小麦粉に含まれるタンパク質はグリテニンとグリアジンで、水分を含ませて練ることにより、これらの物質がくっつきあい、グルテンという粘り気のある物質に変化します。 グルテンはガム状の物質であるが、水と混ぜてこねることにより、絡み合い繊維状の立体組織を形成するためと考えられています。 グルテンが、麺類ののコシをつくるのです。

参考にしたURL:http://www.bunseki.ac.jp/naruhodo/experiment/expdetail.php?id=185&experiment=popular

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