実験・自由研究のおすすめ2020|簡単おもしろ科学、化学、理科、工作のネタ帳

夏休み冬休みの宿題に役立つ、身近な材料を使って簡単にできる実験や自由研究の各テーマを紹介しています。なぜを楽しくおもしろく科学の不思議を探検しましょう。

中学生向け

黄身が外側・白身が内側のゆで卵をつくる実験

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研究の動機
なぜ卵は黄身が内側で白身が外側なの?

江戸の珍品”黄身返し卵”

黄身と白身がひっくり返って黄身返し卵というそうです。江戸時代のグルメ料理本「万宝料理秘密箱」通称”卵百珍”に出てくる卵料理です。

準備するもの

準備するもの

  • たまご
  • 透明粘着テープ
  • 懐中電灯
  • ストッキング
  • ビニールワイヤーひも

実験

実験
1.卵に透明粘着テープをまんべんなく貼り付けます。

2.ストッキングを用意し、真ん中の少し足側を結びます。

3.真ん中に卵を入れたら、股側をねじりビニールワイヤーひもで止めます。

4.懐中電灯で卵を透かして見るとぼんやり光が見えます。

5.ストッキングをグルグル回して引っ張ります。ブーンという音がすればOKです。

6.懐中電灯で照らして暗くなっていれば成功です。

7.水からゆでます。白身が真ん中にくるよう転がします。

8.氷水につけ、皮をむきます。

9.切ります。

まとめ

まとめ
ストッキングで回転させたとき、卵にはどのくらいの力がかかっているのか?
使った卵はMサイズなので計算しやすいよう60gとします。回転するやんケイは卵の長さの半分3cmです。ねじりは約80回で2秒でほどけます。
遠心力(N)=質量(0.06kg)×半径(0.03m)×角速度(2π×毎秒あたりの回転数(80/2)回の2乗
0.06×0.03×(2π×40)≒113N÷9.8≒11.5kg
実際には回転は減速する上に黄身のサイズは殻よりも小さいため、黄身にかかる遠心力はもっと小さくなる。しかし、黄身が11.5kgの重さで引っ張られれば、薄い膜は破れてしまうと考えられます。
つまり、遠心力で引っ張られるのは白身より重い黄身だったので、外側に黄身がいき内側に軽い白身が集まりました。

参考にしたURL:https://www.youtube.com/watch?v=cvDsA7oKBr4

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